自動車が 一台ないと 困るとき

40代男性
ご相談前ご相談後
借金総額
600
万円
150
万円
毎月の返済額
12
万円
4
万円

ご依頼の背景

借金の状況 約600万円
借金の理由 自動車ローン・遊興費
借入先 消費者金融・カード会社
依頼者は、ギャンブルによって多額の負債を作ってしまい、いったん自動車ローンを除いた任意整理を行っておりました。ところが、毎月の支払を継続することができず、任意整理に失敗した状態で相談に至りました。 しかし、自動車は仕事のために必要だったため、なんとしても自動車を維持する形での借金問題の解決を希望しておりました。

弁護士の見通し

自動車ローンは、通常目的物の自動車を担保として貸付けを行っております(所有権留保)。そのため、ローンの残債がある状態で債務整理を開始してしまうと、目的物の自動車が引揚げになってしまいます。 本件でも所有権留保がありましたが、自動車販売店・ローン会社と連携の上、自動車を売却してそのお金をローン残債に充当することで所有権留保を解除してもらいました。そして、自動車の売却金に残りが出たため、そのお金を別の中古車購入費用に充てることで1台の自動車を保有し続けることができました。

サポートの流れ

上記のとおり、自動車を保有する形での再生手続となったため、清算価値をベースとした再生計画を作成しました。 また、ギャンブルを再び行って家計が悪化しないように、金銭管理についてのアドバイスとサポートを行いました。

結果

再生計画は無事に認可され、毎月約4万円で無理なく支払っていくことができるようになりました。買換え後の自動車も維持されました。

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